ニュージーランドひとり旅!氷河が見れるマウントクック観光のおすすめ・服装・行き方

ニュージーランドの南島、3000m級の山々が立ち並ぶサザンアルプスの中で、ひときわ目を引くアオラキ/マウント・クック。標高はニュージーランド最高峰の3724mです。

アオラキ/マウント・クック国立公園は、氷河登山に挑む上級者向けのコースから初心者向けのお散歩コースまで、バラエティーに富んだ体験ができる大自然のスポットです。

ここで出会った数々の景色や情報などをお届けします。


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マウントクックへの行き方

マウントクックへ行くには、まず北島のオークランドから南島のクライストチャーチかクイーンズタウンへ向かいます。

そしてさらに、テカポかトゥワイゼルという町へ行き、そこからマウントクックへ向かうのが一般的です。

※料金と時間は2019年3月に調べたもので、変更になる可能性があります。

クライストチャーチからの行き方

直行バスでマウントクックへ!

できるだけ早くマウントクックに着きたい場合は、インターシティーの直行バスを利用します。とても魅力ですが料金はかなり高めの設定となっています。

料金は片道$219(約17000円)で、所要時間は5時間20分。クライストチャーチを7:30分に出て、12:50にマウントクックに到着します。

インターシティー(Inter City)

1.クライストチャーチ→テカポ

クライストチャーチ発テカポ行きのバスは、インターシティが8:30発〜12:05着。料金が52$(約4000円)。

以前は別のバス会社もあったのですが、廃止になったりといろいろと変更になっているようです。

インターシティー(Inter City)

2.テカポ→マウントクック

テカポ発マウントクック行きのバスは、クックコネクションという会社が運行しています。

運行時刻は7:30発〜9:45着。料金は片道40$、往復75$。

クックコネクション(Cook Connection)

クイーンズタウンからの行き方

クイーンズタウンからマウントクックへ行くには、まずトワイゼルという町へ行き、そこからクックコネクションのバスに乗り換えます。

1.クイーンズタウン→トワイゼル

クイーンズタウン発トワイゼル行きのバスのを調べたところ、インターシティーで8:05発〜11:14着、料金は59$(約4500円)となっていました。

インターシティー(Inter City)

2.トワイゼル→マウントクック

トワイゼル発マウントクック行きのバスの時刻はふた通りあり、8:30発〜09:45着、14:45発〜15:45着になります。

冬季は8:30発のみとなるので、現地でご注意ください。料金は片道28$、往復75$。

クックコネクション(Cook Connection)

バス以外の交通手段はレンタカー

ニュージーランドは鉄道が少ないため、バス以外の交通手段はレンタカーのみです。車線は日本と同じ左側通行で、信号はほとんどないため運転しやすいと思います。

レンタカーを借りる際には国際免許証を準備し、スピードの出し過ぎには十分注意するようしてください。


マウントクックに泊まるには

アオラキ/マウント・クック国立公園内は、ホテルやレストランが限られ料金は高めです。だけどそれでも滞在する価値ありの、とても魅力的なスポットです。

周囲にスーパーマーケットがないため、キッチン付きの施設で自炊する場合は、食料品を出発前に調達しておく必要があります。

現地でもいくらか買い物ができるようですが、可能であれば前もって準備した方が無難かもしれません。

マウントックックビレッジにある施設

ハーミテージホテル

客室から雄大な景色が一望でき、設備も整っているホテルです。HPから料金の確認をしたところ、2017年は最安値で$180〜。

レストランの料金も設定は高めですが、晴れた日には全席からマウントックックを見渡せる素晴らしい空間です。

http://www.hermitage.co.nz/ja


アオラキコート・モーテル

料金$175〜、マウントビュー、キッチン付き、ランドリー、Wi-Fi無料、朝食(有料)

http://www.aorakicourt.co.nz


アオラキマウントックック・アルパインロッジ

料金$149〜、マウントビュー、キッチン付き、ランドリー、Wi-Fi無料

http://www.aorakialpinelodge.co.nz


マウントックック・ロッジ&モーテル(バックパッカーロッジ)

ドミトリーからデラックスルームまでいくつかのタイプの部屋があり、リーズナブルな旅をしたい方にオススメで、レストランからの眺めも最高です。

料金$39〜、レストラン・バー、共用キッチン、ランドリー、Wi-Fi有料

http://www.mountcookbackpackers.co.nz


YHA アオラキ・マウントックック

ドミトリー・ツイン・ダブルの部屋が用意されているユースホテル。料金は季節によって変動しますが、周辺の施設の中では最安値かもしれません。

料金$38〜、共用キッチン、ランドリー、Wi-Fi無料

https://www.yha.co.nz/hostels/south-island-hostels/yha-mt-cook/


マウントックックトレッキングについて

アオラキ/マウント・クック国立公園内にはいくつかの遊歩道があり、道はきちんと整備されているため初心者でも安心です。

どこまでも広がる雄大な景色の中を歩きながら、美しく険しい迫力の大自然に出会うことができるでしょう。

マウントックックの天気は不安定

ニュージーランドは自然を味わう旅となるため、天候がとても気になるところです。特にマウントクック周辺は山に囲まれているので、天気は不安定であることが多いです。

晴天の空はもちろん気持ちがいいですが、雲のかかった山々もミステリアスでまた魅力的です。

多少の雨や曇りであればトレッキングを楽しむことは可能で、雲の切れ間から見える雪山はゾクッとするほどの美しさです。

マウントックックの気温・服装・持ち物

重装備は必要なく、動きやすい服装とスニーカーであれば問題ありません。年間の平均気温は5〜20度で、夏でもかなり涼しいため、上着は一枚余計に持ち歩きましょう。

天候が変わりやすく雨になることもしばしばなので、フード付きのウインドブレーカーや雨具などを用意した方が良さそうです。

晴れた日には帽子など日差しを遮るアイテムが必要で、風の強い日はホコリから視界を守るためのサングラスがあると便利です。

コース内には売店がありません。水分補給のドリンクはあらかじめ持参し、出したゴミはきちんと持って帰りましょう。

ハイキングコースの地図を手にいれよう

宿泊施設にはコースやビューポイントが書かれたマップが置かれていると思います。

見つからない場合はハーミテージホテルの売店に行けばもらえるので、手にした上でどこへ向かうかを決めましょう。

コース内には標識があり、単純な道となっているため迷うことはなさそうです。

午後からスタートする場合は日没の時間を頭に入れ、折り返し地点を何時に出ればいいかなど、時間配分には十分注意して行動してください。


マウントックックのトレッキングコース

迫力のフッカーバレートラック

最初に向かったのは、片道約2時間のフッカー湖まで行くコースです。遊歩道はほとんどフラットで、歩きやすく整備されているので、どなたでも問題なく進むことができます。

目の前には氷河に覆われた山がそびえ立ち、ときどきゴゴゴ‥と言う音が響きます。これは氷河が崩れ落ちる音らしく、大迫力の景色とサウンドにワクワクドキドキしてしまいます。

フッカー湖まではいくつかのつり橋を渡らなければいけません。橋の下には氷河湖に続く川が流れ、濁流であるためその様子に足がすくみます。

私は高所恐怖症ではありませんが揺れるもの恐怖症なので、つり橋を見たときには渡るのをためらいました。

でも他に道はなさそうだし、ここまで来たのだからと思いきって進んでみると、意外としっかりと作られてあるので大丈夫でした。

ちなみにこの橋は数十人が一度に乗っても耐えられるそうです。

しばらく歩くと湖に出ます。ここはコース折り返し地点のフッカー湖。崩れ落ちた氷河が水面に浮かび、正面にはマウントクックが望めます。

この氷河が織りなす山と湖の奇跡のコントラストは、とにかく美しい!のひと言です。

少し長い道のりですが、フッカーバレートラックは移り変わる景色が素晴らしく、なおかつ神秘的な氷河湖にたどり着ける超おすすめコースです。

お手軽なケアポイントトラック

ケアポイントトラックはミューラー湖まで行く片道約1時間のコースです。

所要時間も短くどなたでも歩ける優しいコースですが、上り坂が続くことと、足元はゴツゴツした岩場になっています。

この日は晴天だったために、マウントクックを正面に見ながら進むことができました。青空の下にあるサザンアルプスは、清々しくて本当に気持ちのいい眺めです。

坂道を上がると見えて来たのはミューラー湖。氷河によって創り出された黒く高い壁に囲まれいて、水面は茶色く濁っているため、湖というよりは大きな工事現場のような印象です。

水色の部分は氷河の成分が溶け出しているからだそうですが、せっかくなら全面ミルキーブルーの水面になってくれればいいですね。

湖の左側に見えるのは標高3158mマウントセフトンといって、アオラキ/マウント・クック国立公園でもっとも目立つ山です。

ケアポイントではこのマウントセフトンがより間近に感じられ、まるで山が迫って来るかのような緊張感を味わえます。

ケアポイントにはベンチと展望台があるので、坂道をのぼったあとは山を見ながらゆっくりするといいでしょう。

少しハードなセアリーターントラック

ケアポイント近くに分かれ道があり、先へ進むと延々と続く階段がありました。そこはセアリーターンといって、山の上に氷河によって生まれた水たまりがあるそうです。

マウントクックビレッジからは片道約2時間ほどで着くらしく、道はきれいで歩きやすいですが、階段であるため所要時間には個人差が出そうです。

コースを進むにつれて景色はどんどん変化していきます。上から見下ろすミューラー湖とサザンアルプスの山々は感動的で、階段を少し上っては立ち止まることを繰り返しました。

空気はかなり冷たいですが、階段を上り続けているため汗だくです。この道を歩くときは少し多めのドリンクと、日陰がないので日焼け止めや帽子を用意した方が良さそうです。

ただトイレがないので水分の摂りすぎには気をつけた方がいいかもしれません。

反対側にはマウントクックビレッジが小さく見えます。周囲はどう見ても山しかなく、氷河が迫る大自然をこんなにお手軽に楽しめるのは、きっとニュージーランドならではの魅力でしょう。

それにしても、いつまで経ってもセアリーターンに着きません。もっと先に進みたいところですが、残念ながらここで時間切れ。バスの出発があるため下山することにしました。

正確な位置はわかりませんが、多分あと少しの地点まで来ていたのではないかと思います。

セアリーターンから先は本格的な登山コース

セアリーターンからさらに先にむことも可能ですが、そこからは本格的な登山となります。

標高1800m付近にミューラーハットという山小屋があり、予約をすれば宿泊も可能です。

そこでなければ出会えない絶景が広がっているそうなので、登山希望の方は是非チャレンジしてみてください。


マウントクックを旅行して

マウントクック国立公園は、険しく美しい自然の姿を間近で見ることのできるスポットです。

日帰りツアーもあるようですが、できることなら一泊以上滞在して、あらゆる角度からの景色を味わうことをオススメします。

ニュージーランドの山の旅を是非楽しんでください。


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