フィンランド一人旅!冬のヘルシンキのおすすめ観光スポットと女性に人気の北欧雑貨店

フィンランドの首都ヘルシンキは、北欧の洗練された雰囲気の中に、趣を感じさせる美しい街です。

都会ではありますが規模は小さく、主要スポットへは徒歩でも移動できてしまうため、とても観光のしやすい街だと思います。

安全面は特に心配はなく、言語はフィンランド語のほか、ほとんどの人がきれいな英語を話してくれるので、女性の一人旅や初めての海外旅行にもおすすめです。

冬は雪化粧をした大聖堂や白く凍った港の景色に、きっと誰もが魅了されることでしょう。

ヘルシンキの見どころはたくさんありますが、ここでは人気の寺院と周辺スポットをご紹介します。


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旅の準備から到着まで

日本から一番近いヨーロッパ

地図上では世界の北部と南部が変形してしまうため、北欧はちょっと遠くに感じるかもしれません。

でも実際はフィンランドは日本から一番近いヨーロッパであり、約10時間半のフライトでたどり着くことができます。

重要!片道チケットでは出発できない

フィンランドへ旅立つときは、片道チケットのみでは入国どころか、飛行機に搭乗すらできません。

日本からの往復チケットがあればまず問題ありませんが、日本に真っすぐ帰らない場合でも、あらかじめ出国のチケットを準備しておく必要があります。

フィンランドはシェンゲン協定加盟国なので、加盟国間の移動では出国扱いになりません。

必ずシェンゲン圏外へ出るためのチケットを用意してから、搭乗手続きを行いましょう。

シェンゲン協定に関する外務省のページはこちらをご覧ください

空港からヘルシンキ中心部までの行き方

鉄道

2015年7月に運行開始となった近郊列車I線とP線がヘルシンキ・ヴァンター国際空港と市内中心部を結んでいます。

空港からヘルシンキ中央駅までの所要時間は約30分です。乗車に必要なチケットはリージョナルチケットで、5,50ユーロ(購入時より80分間有効)です。

チケットは、ヘルシンキ首都圏交通局(HSL)の券売機または券売車両車中にて車掌からお求めいただけます。

バス

フィンランド航空シャトルバスはヘルシンキ中央駅西側エリエル広場(Elielinaukio)から約20分間隔で発車しています。ヘルシンキ・ヴァンター国際空港までの所要時間は約30分です。片道乗車チケットは事前ネット購入で6,20ユーロ、当日乗車時の購入で6,30ユーロです。

公共バス615番はヘルシンキ首都圏交通局(HSL)によって運営されています。バスには番号(615)と、ルート表示(”Lentoasema-Rautatientori”)が出ています。

乗車に必要なチケットはリージョナルチケットで、5,50ユーロ(購入時より80分間有効)です。チケットは、ヘルシンキ首都圏交通局(HSL)の券売機または乗車時に運転手からお求めいただけます。夜間は夜間特別運行の公共バス415N番もご利用いただけます。(夜間は時間帯により割増料金になりますので、乗車時に運転手までご確認ください。)

タクシー

空港ターミナル出口にも、ヘルシンキ中央駅西側エリエル広場にも、安心してご利用いただけるタクシープールがあります。

事前の料金交渉等はなく、目的地まで到着後に料金を支払います。料金は中心街まで約45-50ユーロです。

引用元:ヘルシンキ市の公式観光情報サイト


ヘルシンキの冬の気温と服装

1月後半から2月にかけてのこの時の気温は、およそ0度前後といった様子でした。

雪は湿っているため長時間歩くと濡れてしまい、東京の冬より少し寒いくらいの印象です。

ヘルシンキのみの滞在であれば重装備は必要ないと思いますが、ただ気候は一定ではないので正確なことは言えません。

急激な気温の変化にも対応できるように、防寒の準備だけはしておいた方が良さそうです。

耳の隠れる帽子や手袋などは寒い国へ行く時の必需品です。

保温性に優れたダウンジャケットやスノーブーツを着用し、あとはその日の気温によって調節ができるように、インナーは多めに用意しておきましょう。


ヘルシンキの見どころ・おすすめ観光

ヘルシンキ中央駅

ヘルシンキ中央駅は、電車、バス、トラムなど、フィンランドをつなぐあらゆる交通機関が集まります。

街の移動はこの場所が中心となり、背の高い時計塔が目印です。

石造りの建物がとてもステキなので、駅周辺や内部だけでもちょっとした観光になりそうです。

ヘルシンキ大聖堂

ヘルシンキ中央駅から15分ほど東へ歩くと、白く大きな建物が現れます。

ここはヘルシンキ大聖堂といって街の象徴とも言える存在で、以前は聖ニコラス教会と呼ばれていたそうです。

この日の大聖堂はくもり空の下に雪化粧をしていて、とても神聖な雰囲気を漂わせていました。

建物は太陽の傾きによって様々な表情を見せるようで、夕日に染まる姿などは、きっと母のような温かみが感じられることでしょう。

日曜日に行われるミサ

中はとてもシンプルなデザインで、中央に大きな絵画が飾られています。

日曜日の午前10時からはミサが行われ、その間の撮影はできません。

正確な終了時間はわかりませんが、ミサはしばらく続くため、館内を自由に見て回りたい場合は午前は避けた方がいいでしょう。

上段には存在感のある美しいパイプオルガンが置かれています。

ミサはこのパイプオルガンの演奏とともに始まり、牧師の言葉や歌による祈りの時間が続きます。

このような神聖な場に居合わせるのは、寺院巡りがより楽しくなるポイントかもしれません。

なぜなら私たち日本人にとって、寺院は単なる観光である場合が多いですが、ここにいる人々にとっての祈りの時間は、純真な思いとともにあると感じるからです。

表面的な美しさだけではなく、この場所がどのような存在であるかを知ることで、この後に続く寺院巡りにも、深みが表れるかもしれません。

住所:Unioninkatu 29, 00170 Helsinki
時間:9:00~18:00(6~9月は24:00まで)

元老院広場

ヘルシンキ大聖堂の前は広場になっていて、中央にはロシア皇帝アレクサンドル2世の像が置かれています。

冬には雪がかぶってしまいますが、暖かい季節には人々が集まる憩いの場となり、フリーマーケットやイベントが行われることもあるようです。

ヘルシンキ大聖堂は建物自体が大きいですが、この広場のおかげで物陰に隠れることなく、美しい全体像が見渡せます。

聖三位一体教会

ヘルシンキ大聖堂の隣には、修道女のような姿をした黄色い建物が見えます。ここは聖三位一体教会といい、ヘルシンキで一番古い教会です。

この日はヘルシンキ大聖堂と同じ時間帯にミサが行われていて、ここでも多くの人々が祈りを捧げていました。

ツーリストがこっそりとシャッターを押し、注意を受けているのを見かけましたが、やはりミサの間は撮影は控えた方がいいですね。

このようにミサの間は面白い経験ができる反面、少し不自由さを感じるかもしれません。

ウスペンスキー寺院

ヘルシンキ大聖堂から海の方向へ歩いて行くと、小高い丘の上に赤いレンガ作りの建物が見えてきます。

ここはウスペンスキー寺院といって、北欧最大のロシア正教会です。

中へ入るとキラキラと輝く装飾が視界に飛び込み、そのゴージャスさに思わず圧倒されてしまいます。

内装には赤やゴールドがたくさん使われ、柱や天井にも隙間なく柄が描かれています。

外観も個性的な印象ですが、館内のインパクトはより強く、シンプルなヘルシンキ大聖堂とは対照的な存在感を持ち合わせています。

最初はごちゃごちゃとしてやかましい印象を抱きましたが、その装飾のひとつひとつはとても美しく、高い天井から差し込む光はとても静かに感じます。

この場所を後にしてからしばらくすると、もう一度訪れたくなってしまうような、不思議な魅力のある寺院です。

住所:Kanavakatu 1, 00160 Helsinki
時間:火~金9:30~16:00、土10:00~15:00、日12:00~15:00
休館:月

永遠の愛を誓う橋

ウスペンスキー寺院は港の近くにあり、手前の橋にはたくさんの南京錠がかけられています。

これは恋人同士が永遠の愛を誓い、橋に2人の名前を書いた錠をかけた後、外れることがないよう鍵は海に落とすのだとか。

ロマンチックなようで、もしも気持ちが変わってしまった時は、外れないものどうするんだろうと余計な心が芽生えてしまいました。

だけど恋人同士でヘルシンキを訪れるのならば、きっといい旅の思い出になるでしょう。

白く凍ったエテラ港

エテラ港はマーケットが並ぶ人気のスポットとなっているため、ヘルシンキに来たら必ず通りがかる場所だと思います。

冬の間は海が凍り、その白くなった水面はヘルシンキの街にとてもよく似合います。

普段は見れない海の景色を見つめながら、港周辺を歩いてみると面白いでしょう。

オールドマーケットホール

港周辺を歩いていると、なにやら教会のような倉庫のような、ちょっと変わったデザインの建物が見えてきます。

ここはオールドマーケットホールといって、ヘルシンキで最も古い屋内マーケットです。

規模はそれほど大きくありませんが、美味しそうなサーモン、野菜、惣菜、パン、チョコレート、ワインなど、食料品を中心とした様々なものが売られています。

お肉屋さんにはトナカイの肉など、ちょっと珍しいものまで置かれているので、見ているだけでも楽しめます。

食事ができる店もあるので、好きなものを購入した後ここでランチを摂るのもおすすめです。

ビールやワインなどのアルコールもいただけます。

住所:Eteläranta, 00130 Helsinki
営業:月~土曜8:00~18:00
休館:日

テンペリアウキオ教会

港からヘルシンキ中央駅方向に一旦戻り、次に向かうのは西にあるテンペリアウキオ教会です。

ここは古くからある天然の岩をくり抜いて作られたらしく、教会というよりはコンサートホールのような、斬新なデザインの建物です。

歴史的な教会のイメージとはかけ離れていて、これをどう感じるかは好みが分かれるところだと思います。

ただ岩を材料としているところや、設計に光の工夫がされているところなど、ちょっと視点を変えて観察すると、これまでとは違った面白さに気付くかもしれません。

住所:Lutherinkatu 3, 00100 Helsinki
時間:10〜17時


ヘルシンキの北欧雑貨店

フィンランドといえば北欧雑貨。そこらのショップで見かけるものも、とてもデザイン性が高く惹かれてしまいます。

食器や置き物のほかに、サンタクロースやムーミンなどのキャラクター、それからキャンドルも豊富に売られています。

雑貨好きな方はきっと何日いても、飽きないのではないでしょうか。

Marimekko Marikulma マリメッコ本店

住所 Pohjoisesplanadi 33, 00100 Helsinki
時間 10:00~20:00
電話 +358 9 686 0240

Moomin Shop  ムーミンショップ

住所 Mannerheimintie 20, Helsinki
時間 平日9:00~21:00、土曜9:00~18:00、日曜12:00~18:00
電話 +358 40 192 0720


おまけ・スーパーで見つけたサラダバー

旅の参考になるかわかりませんが、私はレストランでグルメを楽しむことはあまりありません。

なぜ?とよく聞かれますが特に理由はなく、きっと日本と同じ生活が旅の中にあるだけなのだと思います。

だからお腹が空くと、よくスーパーマーケットに出かけます。ヘルシンキのスーパーマーケットには種類豊富なサラダバーがあり、好きなものをカップに詰め、それをグラム売りをしていました。

ドレッシングの種類もたくさんあるので、このサラダバーだけでもかなりの味が楽しめます。これにビールが加わればもう言うことありません。

スーパーマーケットはその国のカラーが現れるので面白い場所だと思います。

サラダの他にもフィンランドは美味しそうな食材がたくさんあるので、クオリティーの高いB級グルメに出会えそうです。

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