荷物を減らすコツ!100均おすすめアイテムと海外旅行の必需品、便利な持ち物・まとめ方

旅人たちが知恵を絞るポイントのひとつに、荷物の持ち方があると思います。

旅の途中は持てる量が限られているため、様々な工夫と共に無駄なく荷物をまとめる作業を、誰もが常にくり返しています。

私が旅を始めたとき、着ない服や読まない本をバッグに詰め込み、少しも使わず持ち帰ったことが度々ありました。

そして必需品であるパソコンは何故か持たず、今思えば必要なものと不要なものが、ごちゃ混ぜだったかもしれません。

これは出発前のイメージと実際の状況が違うために起こることで、無駄なものと必要なものがよくわかっていない状態です。

ここは何度もくり返すうちにコツをつかんでいきますが、できればこのような時間は短くしておきたいですね。

私は決して収納上手ではありませんが、旅に必ず持っていくものと、活用頻度の高い便利アイテムをまとめました。これから旅をする方への参考になればと思います。


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旅行の荷物について

1週間程度の短期旅行は荷物が多い

私の場合、最も荷物が多くなるのは1週間以内の短期旅行です。

なぜならこの程度の期間であれば、あらかじめ滞在日数分の着替えを持って出かけ、使用後そのまま持ち帰るケースが多いからです。

1週間以上になると数日分の着替えを洗濯しながらくり返し使うため、それだけ荷物は減ることになります。

もちろん短期間でも工夫次第で小さくなりますが、すぐに帰るということから、あまり軽量化を意識していないかもしれません。

旅の期間と荷物の量は比例しない

長期旅行をしているバックパッカーの方々からは、「旅の期間が3日も1年も荷物の量は一緒」との声をよく聞きますが、これについては半分同意できるかな?といった感想です。(あくまでも私の旅の場合です)

なぜ半分なのかというと、私は南国から極寒地にまで行くことがあるので、行き先によって内容を丸ごと変える必要があるからです。

だけど期間の長さと荷物の量が比例しないという点では同意見で、着替えに関していえば、アイテムごとに3〜5日分くらいを用意し、靴下や下着などは多めに、そして上に着るものは少ない枚数で対応しています。

男と女の旅は違う

荷物だけに限りませんが、もしも発信元が男性であれば、女性にとってあまり参考にならない情報もあるかもしれません。

なぜなら女性は体の機能的に男性よりも必要な物が多く、あらゆることに手間がかかり、オープンにできない場面も多々あるからです。

これに関しては別の機会に、女性限定の旅情報としてまとめてみたいと思いますが、男性と女性では旅そのものに、少々の違いがあると考えていいでしょう。


旅行荷物の持ち方・まとめ方

3つのバッグに分ける

まず、すべての持ち物をどのように持ち運んでいるかというと、メインバッグとサブバックとボディーバッグに分けています。

ボディーバック

一番小さなボディーバッグには、貴重品と頻繁に出し入れするものが入ります。パスポートや財布やスマホなど、大事なものは体から離さないようにしておきましょう。

だけど現金はすべてボディーバッグに入れず、数ヶ所に分けて持っている方が安全かもしれません。

サブバッグ

サブバッグには壊れたら困るものと、空き時間に使うものを入れています。

たすき掛けできるスポーツバッグかリュックサックを使用し、パソコン・カメラ・交換レンズ、充電器、変換プラグ、それから寒いときに羽織るものなどを入れておきます。

メインバッグ

メインバッグには上記以外の物が入りますが、主に着替えや消耗品など、宿に着いたら使うものがほとんどです。

預け荷物などで自分から離れるときがあるため、万が一無くなったら過ごせなくなるものは入れません。

空港で預け荷物を受け取れないなど、予想外のハプニングも起こり得るので、どうしても必要なものはサブバックに準備した方がいいでしょう。

おすすめはスーツケースかバックパックか

スーツケースを使う場合

多くの荷物を収納するメインバッグは、通常スーツケースかバックパックのどちらかになると思いますが、私の場合どちらを使うかは、季節と行き先から選びます。

例えばヨーロッパや北米辺りの真冬の極寒地へは、スーツケースを持って出かけます。

なぜなら氷点下の雪の中に行くわけですから、アクティブに動き回るというよりは、どちらかというとスローペースな時間が予想されます。

その状況で大きなスーツケースを引いていても、それほど負担にはなりません。

雪深い場所ではコロコロ部分が埋まってしまい、雪の上を引きずっていたこともありましたが、長距離を歩くわけではないので大丈夫です。

スーツケースとバックパックの違いは地面を転がすか背負うかになりますが、極寒地ではたくさんの服を着込んだ上にすべての荷物を背負うとなれば、かなりヘビーな気がします。

スーツケースのメリットは、体への負担が少なくたくさん荷物が持てることです。

バックパックにする場合

では、なぜバックパックにするときがあるかというと、状況によってはそちらの方がスマートです。

例えばローカルバスや電車で長距離移動することが予想されるときや、山奥や砂漠など街から離れた場所に向かうときはバックパックが適しています。

もう少し具体的なイメージを上げると、山小屋に宿泊する場合には、私だったらスーツケースではなくバックパックを選びます。

背負わなくてもいいとはいえ、山道を歩くのにはスーツケースでは動きづらくなってしまうからです。

だけどツーリストとして一般的な行動をとるだけならば、大抵はどちらでも対応できると思います。

どんな旅になるかをイメージした上で、使いやすそうな方を選びましょう。


海外旅行の必需品

  • マルチ変換プラグ
  • 電源タップまたは延長コード
  • 海外仕様のドライヤー

電気を使用するためのアイテム

海外ではコンセントの形状と電圧が違うため、電気機器を使う際は変換プラグが必要なことはご存知だと思いますが、ひとつで様々な形状に対応できる、マルチ変換プラグはとても便利なアイテムです。

ですが、ときどきコンセント側の不具合で上手く差し込めないときもあるので、念のために形の違う予備プラグをもうひとつ準備しておくと安心です。

不具合で多いのは、差し込み口が緩くて斜めになってしまったり、コンセント部分がヘコんだ形となっていて、プラグの角が邪魔して差し込めないなどですが、そんなときは形が違うものがあるだけで解決できることも多いです。

それから複数のものを一度に充電できるように、電源タップ(大きくないもの)があると便利です。

コンセントがやたら使いにくい位置にあるのも海外では珍しくないので、そんなとき延長コードとしても役立ちます。

ドライヤーは海外対応のものを!

大抵の電気機器は変換プラグを付ければ使えますが、ドライヤーに関しては使用できないので注意してください。

ドライヤーは日本仕様のものではなく、電圧変換機能の付いた海外仕様のものを準備し、さらにそこに変換プラグを付けて使用します。

ちなみに私は日本仕様のドライヤーに、変換プラグを付けただけの状態でスイッチを入れ、一瞬で壊しました。

ドライヤーが壊れる程度ならばいいですが、火を噴いて大事故につながる危険性もありますので、絶対に!使用するのはやめましょう。

ドライヤーは国によってはホテルであっても備え付けてない場合があり、安宿であれば設備の期待はできません。

それから小さいようで意外とかさ張るので、海外仕様のドライヤーを購入する際は、できるだけコンパクトなものを選ぶことをおすすめします。


100均で買えるおすすめアイテム

  • 自転車の荷台のゴム
  • 70リットルゴミ袋
  • 小分け袋とタッパー

旅行で最も使う便利アイテムはこれ

私が旅先で頻繁に使う便利アイテムは、自転車の荷台をくくるゴムです。

主な使い道は洗濯物を引っかけることで、ドアノブや窓枠など固定されているものさえあれば、どこでも物干しとして設置可能です。

もちろん荷物を縛るなど、物干し以外の使い道もたくさんあり、バッグにひとつ忍ばせておくと思いがけない場面で重宝します。

以前はビニール紐を持ち歩いていましたが、ゴムの方が伸びるし頑丈なので、どんなことにも対応しやすく大変便利です。

カバー代わりに大判ゴミ袋

飛行機に搭乗する際に、預け荷物がやたらと汚れるのは気にならないでしょうか。

スーツケースならば素材によっては拭くことができますが、布製のバックパックは汚れたままとなるので、長持ちさせるためにもビニールに入れてしまえば安心です。

以前、雨季のネパールで長距離バスに乗ったとき、荷物を預けたら車内ではなく屋根にくくりつけられたことがありました。

そのときレインカバーはしていましたが、全体が隠れるわけではないので、もしも雨が降り出していたら中までびしょ濡れになっていたところでした。

雨は降らなかったものの、砂ぼこりの中を半日がかりで移動したので、やはりこのときもビニールに入れておけば良かったと思います。

70Lのビニール袋であれば、40L〜50Lくらいのバックパックがすっぽり入るので、数枚持っておくといいでしょう。

小分け用ビニール袋とミニタッパー

1日分ずつ分けれるビニール袋

長期旅行の場合は消耗品を現地調達する必要がありますが、1ヶ月程度の旅であれば、小分けにして持ち歩くことで荷物を減らしていくことができます。

チャック付きのビニール袋には、コンディショナーなど少し硬めのものを入れ、1日分ずつ用意できるので無駄がありません。

ですが、ほかの荷物に押されて中身が飛び出てしまわないよう、チャックがしっかりしているものを選びましょう。

ミニタッパーもとても便利

ミニタッパーは4つで100円ととても安価で購入でき、1週間分くらいのクリームやジェルを入れて持ち歩くのに便利です。

消耗品の容器は意外とかさ張るので、ビニールやタッパーに小分けにした上で、使い終わったものから捨てていくと荷物が徐々に減っていきます。

トラベルグッズとしてコスメ用の容器も多く売られていますが、これらはサイズが小さいため短期旅行に向いていると思います。

ここでは使い終わったものを捨てていくことがポイントなので、もったいないと感じないものを選びましょう。


そのほか海外旅行でよく使うアイテム

  • 部屋履き用のサンダル
  • 盗難防止用の鍵
  • 安物の時計

部屋履き用サンダル

宿の設備は場所によって違いますが、シャワーを浴びても足拭きマットがなかったり、そもそもあまり清潔でないことも多いです。

私は足元に関しては潔癖なので、素足でそこらを歩けません。

なので清潔さを感じない宿ではサンダルを履いたままシャワーを浴び、濡れたままの足が床に触れないように、履物は必須アイテムとなっています。

部屋履きとして使用するだけならスリッパでもいいですが、シャワールームと兼用になる場合があるので、ビニール製のサンダルかビーサンがひとつあると便利です。

盗難防止に鍵と時計

盗難されにくい環境を作る

ボディーバックに入っているパスポートやクレジットカードなどの貴重品は、絶対に無くすことはできません。

体に付けておけば安心かというとそうではなく、人混みや寝台列車でスリに遭うこともじゅうぶんに考えられます。

背後からベルトを切られ、すべてが入ったリュックを盗まれた、なんて話を聞いたこともあり、これは決して起こり得ない話ではありません。

どんなことをしても盗られるときは盗られてしまいますが、できるだけやりにくい環境を作っておくことは大事です。

大事なものには鍵をかけて

ボディーバッグはベルトと生地が頑丈で、刃物を使ってもかんたんに切れないものを選びましょう。

そしてバックルは背中側にこないようにし、ファスナー部分はかんたんに開かないように、鍵をつけることをおすすめします。

メインバッグのセキュリティーに慎重になる方もいらっしゃいますが、私はバックパック・スーツケース共に鍵をかけたことがありません。

どちらがいいかはわかりませんが、心配ならばこれらにも鍵を用意しておくといいと思います。

ひとつ注意点は、鍵そのものが頑丈でないと、稀にロックがかかったまま動かなくなることがあります(経験あり)。

最悪バッグを壊さないといけない事態にならないように、できるだけしっかりしたものを選んだ方がいいでしょう。

時間を見るのはスマホ以外で

それからスマートフォンは、自動で現地の時刻表示に変わってくれて大変便利ですが、場所によっては安物でも狙われることがあるので、できるだけ出さない方がいいかもしれません。

私は数千円で購入したトラベルフォンを使っていますが、現地の友達に位置を知らせようと、通行人に電話を変わってしまい、そのあと友達には危険だと注意されました。

親切な人だったので問題ありませんでしたが、彼らにとって日本人の持ち物はとても高価なのです。

そのような状況下でiPhoneを見て歩くなどは、とんでもない行為ですね。

できるだけ外に出さなくても済むように、時間を見るときにはスマートフォンではなく、無くしても差し支えない時計を用意しておきましょう。


旅について思うこと

以前、ネット上でこんなやり取りを見かけました。これから旅を始めようとしている人が、どのバックパックにしたらいいか悩み、有名ブランドの品を比べ意見を求めていたのです。

きっとこれから始まる旅に夢を膨らませ、準備に意気込んでいたのだと思います。それに対し、どちらも必要ないと書き込まれた意見がとても印象的でした。

「意気込む気持ちはわかりますが、旅は力を込めるのではなく、抜くんですよ」

私はこの言葉がとても気に入りました。彼は決して贅沢するなと言っているのではなく、旅とは張り切って世界に飛び出て、感動をつかみ取る舞台ではないよ、と言っているように感じました。

旅とはどちらかというとその逆で、何かをつかもうとする気持ち、経験を蓄えておかなければ不安な気持ちを、徐々に手放していく時間のような気がします。

なぜならどこまで行ってもつかみ取れるものなんて何もなく、そして探している自分は見つかりません。

言葉にするとつまらなく感じてしまいますが、これがネイティヴな意味ではないと気付いた人ほど、無邪気に輝いているように思います。

彼らのその後がわかりませんが、いったいどんなバッグで出かけたのでしょうか。ステキな旅が続いていますように。

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