モンゴルの首都ウランバートル観光情報!おすすめの5つの名所

モンゴルの首都ウランバートルは、国の人口の半数近くが集まる大都市です。

草原へ出かけるだけでなく市内観光も楽しめるように、ウランバートルの3つのおすすめ観光スポットをまとめました。

時間がない方でもここだけは押さえておくと、充実するのではないかと思います。

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ウランバートルの5つの名所を観光しよう

1.モンゴルで最も有名なお寺「ガンダン寺院」

ウランバートルで最も有名な観光スポットといえば、ガンダン・テクチェンリン寺院(ガンダン寺)でしょう。

ここはモンゴル最大のチベット仏教寺院であり、とても神聖な場所として扱われています。

ガンダン寺の拝観料と撮影料

敷地内は無料で入れますが、一番の見どころである観音堂は料金がかかります。

拝観料は5000トゥグルグ(約230円)で、写真撮影をしたい場合はさらに8000トゥグルグ(約370円)支払います。※2019年3月現在

まぎれて撮っちゃってもバレないのでは?という気もしますが、カメラを持っていると料金を支払っているか確かめるために、わりと頻繁に声をかけられます。

撮影料の方が高くなりますが、せっかくなので観音様をカメラにおさめてみてはいかがでしょうか。

開眼観音菩薩のいる観音堂

ガンダン寺のメインともいえる観音堂は、中へ入ると入口に巨大な観音菩薩が立っています。高さは25mあるので、足元から見上げる形となります。

観音菩薩は通常うす目を開けていることが多いですが、こちらの観音像はハッキリと目を開かれていて、からだ全体が黄金に輝いています。

観音像の横にはずらっとマニ車が並んでいて、みんなクルクル回しながら歩いています。

マニ車とはチベット仏教の仏具であり、時計回りに回転させるとお経を唱えたと同じだけの徳が与えられ、反対に回せば悪いカルマが解消されると言われています。

奥へ進むと棚に小さな像がたくさん入っていて、暗くて冷んやりとしたお寺独特の静寂感を味わうことができるでしょう。

願いを叶える奇跡の柱

観音堂から外に出ると少し先に柱が見え、そこに人だかりができています。どうやらこれは願いを叶える柱らしいです。

今から100年近く前のモンゴル社会主義時代に、ガンダン寺を破壊しようとした人たちがいましたが、そのときこの柱だけは何をしても倒れなかったそうです。

それならばと切り落として燃やしてやろうとしたところ、それでも柱は倒れずに、最後は血を流したのだとか。以来この柱には魂が宿っているといわれ、人々の祈りの場となりました。

木の表面をさすりながら時計回りに歩き、そして裂け目に向かって願い事を唱えると、それが叶えられると伝えられています。

2.モンゴル最大の市場「ナラントール・ザハ」

地方からも買い付けに訪れる大きな市場

ウランバートルには3つの市場があるそうですが、中でもナラントール・ザハはモンゴル最大のビッグマーケットで、地方からも多くの人が買い付けに訪れています。

食品、衣類、家具、生活用品、雑貨、ペット、自転車、車の部品やエンジンなどなどなど、とにかくなんでも揃っていて、見ているだけでも楽しめます。

クッキーが種類豊富に並んでいたので「1枚ずつちょうだい」と言ってみたら、おじさんは少し驚いた様子でした。

どうやらこれはバラで買うものではなく、キロ単位で買っていくものなんだそうです。

さすがに1人でそんなに大量のクッキーはいらないので、買うのを諦めて行こうとすると、特別に数枚だけ売ってくれました。

遊牧民の住まいである「ゲル」も売られています。市場で家が買えるとはすごい話ですが、ゲルは移動式なので、確かに不動産の扱いではなさそうですね。

ときどき購入していく外国人もいるらしく、その後どのように持って帰り、どのように活用しているのかが気になります。

市場ではスリに注意!

市場のように人の集まる場所ではスリに注意してください。貴重品をポケットに入れておいたり、バッグを手にぶら下げて歩くのはやめましょう。

iPhoneなども高額商品になるので注意が必要です。GPSなど本体付属のセキュリティは、驚くほどかんたんに解除できてしまうのであまり役に立ちません。

サイフの中には使う分だけの現金を入れ、カード類はできるだけ持ち歩かないことをオススメします。

3.日本人慰霊碑「ダンバダルジャー」

静かな丘の上の日本人慰霊碑

ウランバートルの中心部から少し離れ、車で30分ほど北部へ向かった場所に、ダンバダルジャーという日本人慰霊碑があります。

中心部から離れているせいか、人が少なく静かな時間が過ごせます。

以前は日本兵の遺骨が埋められていたそうですが、現在それらは日本に送られ、跡地に記念碑が建てられています。

ここには管理人さんも常にいて、日本人記念碑がきれいに整備された状態であるというのは、とても嬉しいことだと思います。

ダンバダルジャー寺院

日本人記念碑に向かう途中、手前にお釈迦様の顔が描かれた、少々変わった建物が見えてきます。この敷地はダンバダルジャー寺院といって、中を見学することもできます。

ラマがいるメインの寺院は、建物が古いながらもしっかりとしていますが、周辺にある建物は屋根や壁がみごとに崩れ落ちています。

それは強い風が吹けば倒れてしまいそうなくらいの朽ち具合で、なんともいえない独特な雰囲気をかもし出しています。

このような少し奇妙な場所を訪れるのは、個人的にはとても好きです。日本人慰霊碑に行く際は、こちらの寺院にも寄り道してみてはいかがでしょうか。

4.スフバートル広場

ウランバートルの中心であるスフバートル広場(チンギス・ハーン広場)では、モンゴルの英雄、チンギス・ハーンとダムディン・スフバートルの像を見ることができます。

周辺には政府宮殿をはじめ、国の行政機関が立ち並んでいますが、特に堅苦しい雰囲気はなく
どちらかというとのんびりとした空気が感じられる場所です。

像の前は広場になっており、ここでは様々なイベントや式典などが行われ、休日には子供たちが自転車で遊ぶ姿も見られます。

ウランバートルの中心であり目印になりやすい場所なので、観光する際はこの広場を基準に、行き先を決めるといいでしょう。

5.ザイサンの丘

スフバートル広場から約3kmの場所に、ウランバートルの街を一望できるザイサンの丘(ザイサン・トルゴイ)があります。

展望台は戦勝記念碑として建てられたそうで、頂上の壁には1971年までの、軍の歴史にまつわる絵が描かれています。

現在日本とモンゴルは友好国ですが、壁画の中には日本の国旗が踏みつけられている場面もあり、歴史上ではこんな時代もあったということが伺えます。


ウランバートルの交通機関

ウランバートルには市内を巡る列車がなく、移動はバスかタクシーを利用します。そして市内は案外広いため、体力があってもすべて徒歩というわけにもいかないでしょう。

バスは旅行者だけで利用するには難易度が高いですが、もしも利用するならバスカードが必要です。これは停留所付近の売店で購入し、そこにチャージをして使います。

またタクシーの場合は白タクではなく、宿泊施設で呼んでもらった正規タクシーに乗ることをオススメします。

短期滞在の場合は市内観光を扱っている、現地ツアーを利用するのも便利です。

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